2026年8月02-03日 富士登山計画(最終更新:7/22)

連絡用掲示板

人数の変更と、宿の駐車場代1,100円の計算漏れにより、費用が変更になります。
確認をお願いします。

2025年版、富士登山の大まかな流れです。
タイムテーブル Ver.26/07/12
登山計画書 Ver.26/07/12
全体地図
ルート案内
富士登山アドバイスブック(山梨県)
↑の資料も参考にしてください。

また、富士登山オフィシャルサイトなども
目を通しておいてください。

-基本の流れ-

2日 09時半 仔羊幼稚園の裏の駐車場を出発します。
11時 焼津さかなセンターで昼食を取ります。
14時半頃 富士吉田市に到着予定です。
吉田ルート入り口に当る北口本宮富士浅間神社に立ち寄り、翌日のための買い出しを済ませて夕食。
宿泊は、スーパーホテル富士河口湖天然温泉 に泊まります。17時頃にはチェックインしたいと思います。
29日 2時50分 ホテルを出発します。
五合目の登山口までは40分ほどかかります。この間に、朝食を済ませ、装備のチェックをしておくと良いでしょう。
五合目のトイレは無料で使える(しかも狭くない)最後のトイレです。必ず行っておきましょう。
また、登山口には入山料(4000円)を払う場所があります。

※富士山保全協力金は廃止されました

4時頃 歩き始めます。まだ日の出前なので、ヘッドライト、又は懐中電灯を用意しておきましょう。
歩き始めは肌寒いですが、歩いているうちにすぐに暖かくなるのであまり厚着をしないようにしましょう。
4時50分 六合目に到着予定。この辺りから本格的な登りになります。
6時 七合目。この辺りから岩場が増えます。
途中途中に山小屋がたくさんあるので、ペースを乱されないように気をつけましょう。
毎回止まっていると逆に疲れます。
7時50分 八合目。鳥居と天拝宮があります。ここから上は浅間神社の境内になります。
9時半 本八合目。須走ルートと合流します。
9時55分 八合五勺、御来光館。八合目を過ぎてから数字がなかなか増えないので心を折られないようにしましょう。
この先のトイレは使用料が300円になります。(ここまでは200円)
11時 吉田ルート山頂。久須志神社やたくさんの山小屋があります。
この辺りで昼食を取ることになると思います。
12時半をリミットとし、左回りで剣ヶ峰を目指します。
リミットを過ぎた人は右回りで御殿場ルート山頂を目指します。
スバルライン下山を選択する方は12時までに下山を開始してください。
13時20分 剣ヶ峰に到着。
13時50分 御殿場ルート山頂から下山開始。
15時 七合五勺、砂走館。
この先の七合目、日ノ出館が休業中なので、ここを出ると五合目までトイレがありません。
15時25分 下り六合。宝永山へ向かうルートに入らないように注意。
ここから大砂走り。
16時50分 御殿場口新五合目に到着。
18時 富士八景の湯で汗を流します。
入館料は900円です。(ナイト料金・公式サイトクーポン適用・タオル別)
時間未定 帰りのどこかで夕飯を取ります。
静岡SAになるパターンが多いです。
21時半頃 仔羊幼稚園に到着・解散。

-スバルライン下山の場合-

12時 須走下山口から下山開始。
12時45分 須走分岐
須走ルートとの分岐です。道を間違えないように注意。
14時10分 七合目
ここから先は坂が緩くなります。
15時 六合
ここからスバルライン五合目までは、一旦下ってから少し登り返す形になります。
最後の登り返しが結構キツい。
15時40分 スバルライン五合目を出発。
御殿場口五合目に向かいます。
16時50分 御殿場口五合目で合流。
このような予定になります。
但し、途中でリタイアする方がいた場合などは随時予定を変更します。

当日までの準備

上りが約1700m、下りが2500m、総距離16.5km程の行程です。例えば、獲得標高783mの本宮山(愛知県)なら2回分が目安です。
  近場の山を登るなどして、自分のペースを掴んでおきましょう。コツは、体にかかる負担を一定に保つことです。斜度に合わせて歩幅を変えて歩調を一定に保ちましょう。心拍を100前後に保ち、いわゆる有酸素運動の状態を維持するようにしましょう。
普段の日でも、足に重りを付けて生活するとトレーニングになります。ただし、慣れないうちに、いきなり重い重りを使うと膝を痛めるので、はじめは500g程度がよいでしょう。

また、持っていく水の量も計算しておきましょう。
天候にもよりますが、富士山は五合目で10℃前後、山頂は5℃前後と、平地と比べて気温が低いので、飲む水の量は少なめでも足りると思います。
本宮山(愛知県)を登った時に1L必要だった場合でも、富士山で2Lは必要ないでしょう。

高山病への備え

高山病は、体質や、疲れや寝不足、急激な気圧の変化などによって起こると言われますが、山小屋などで長期間過ごしている方でも発症する事もあり、未だに原因や対策はよく分かっていません。
重要なのは、発症した場合になるべく早い段階で気付いて下山する事です。
当日は、朝の早い時間からの行動であることに加えて、長時間・長距離の山行になります。
朝早く起きた時や、山を歩いて疲れた時に、どのような体の変化があるかを把握しておき、頭が痛い、気持ちが悪い、目が回るなど、高山病に似た症状が出た場合に、それが疲れによるものなのか、高山病によるものなのかを判断できるようにしておきましょう。
そして、少しでもおかしいと感じたら、迷わずに下山をしましょう。
「また来年登れば良い。」
そう思える人ほど高山病になり難いような気がします。

費用(7/19追記)

豊橋からバスで行く場合、交通費として5,400円(子供は2,700円)をお願いします。(食費は含まれていません)

※100円玉は用意しておくのでお札で下さい
内容 金額
人数
(括弧は御殿場から)
大人 10人
子供 3人
有料道路 東名高速道路 三ケ日~焼津 \2,680
東名高速道路 焼津~御殿場 \3,080
東富士五湖道路 須走~富士吉田 \1,080
富士山有料道路 スバルライン \3,460
東富士五湖道路 富士吉田~須走 \1,080
(新)東名高速道路 御殿場~三ヶ日 \5,040
燃料費
(6km/L)
150円/L換算
仔羊幼稚園~東横INN富士河口湖大橋 250km
東横INN富士河口湖大橋~スバルライン五合目 35km
スバルライン五合目~御殿場口五合目 74km
御殿場口五合目~仔羊幼稚園 211km
合計 570km \14,250
ホテル 駐車場代 \2,000
運転手代 \30,000
合計 \62,670
一人当り
(括弧は御殿場から)
大人 \5,400
子供 \2,700

その他、入山料、登山中のトイレ、降りてからの日帰り温泉など、費用がかかります。
その他の雑費 金額
日帰り温泉 富士八景の湯 大人(タオルなし) \1,200
入山料 吉田ルート通行料 \4,000
富士山保全協力金 廃止
500ml \500
トイレ スバルライン五合目 無料
六合目~ \200
山頂 \300
御殿場口五合目 無料
*富士八景の湯は200円引きのクーポンあり

※吉田ルート通行予約について

今年から、吉田ルートで1日4千人の通行制限が実施されます。
今回の山行でも吉田ルートを通るためこの制限の対象となりますが、当日受付分が1000人分確保されるようですので、事前予約はしてもしなくても構いません。
心配な方や、当日の手続きを省略したい方は、各々で予約を行ってください。
詳しくは、富士登山オフィシャルサイト 山梨県富士山吉田ルート通行予約についてを参考にしてください。

道具

参考までに、私の今回の持ち物をリストアップしてみました。
この他トレッキングポールや日焼け止めなど、各自必要なものを用意してください。
※(○)は必ず必要なもの、(△)は必要に応じて、(✕)は持っていく必要はありません

靴(○)
ザック(○)
レインウェア(○)
防寒着(?)
ゲイター・スパッツ(○)
水筒(○)
懐中電灯(○)
タオル(○)
ウェットティッシュとビニール袋(○)
バーナーと鍋(✕)
食料(△)
救急セット(△)
カメラ(△)
御朱印帳(△)
サングラス(△)
グローブ(○)
お金(○)

靴やザックはメーカーやモデルによっても相性が大きく出ます。登山用品店などで相談して買うのが良いでしょう。
服装は、気温の変化に対応できるようにレイヤリングしましょう。
服の素材は、綿を使ったものは避け、汗を吸いやすく乾きやすいものを選びましょう。
寒さが苦手な方はコンパクトになるダウンのジャケット等を追加で持っていっても良いでしょう。
荷物が多くなるとそれだけ体力を使います。水や食料は割高ですが途中の山小屋でも購入できるので、なるべく少なくしていくことをおすすめします。

靴(○)

足に合った登山靴をはきましょう。
ゲイターのストラップが外れてしまうので、靴底の土踏まずとかかとの間に段差のあるものを選んでください。
ストラップを固定する段差
新品だと靴擦れ等の原因になってしまうので、履き慣らしておきましょう。
爪先を痛めると歩けなくなってしまうので、1cmくらい余裕のあるものを選びましょう。
履く時は、踵を靴に密着させるようにして、特に下りは靴紐をしっかり締めて爪先が当たらないようにします。

ザック(○)

ザック
30L前後のものが良いでしょう。写真のザックは28Lです。
新しく買う場合は、メーカーやサイズによって背負いやすさが違うので、体に合ったものを探してください。
レインカバーも忘れずに用意してください。

レインウェア(○)

レインウェア
レインウェア上下と、収納する袋です。
雨具としてだけでなく、簡単な防寒具としても使えます。
防水性に加えて透湿性(ムレ難いもの)を備えたものを用意してください。
ゴアテックスを使った物が望ましいですが、ワークマン等でもそれなりに使えると思います。
パンツは靴を履いたまま脱ぎ着ができるよう少し幅の広い物が良いです。
レインウェア収納袋
収納袋にしまった状態です。結構かさ張ります。
脱いだ時にザックの中を濡らさないように収納袋は用意しましょう。

防寒着

2025年からの入山規制により、入山時に防寒着を持っていないと入山できない恐れが出てきました。
見せる用に防寒着を用意しておいてください。コンパクトになるダウンジャケットが最適です。

ゲイター・スパッツ(○)

ゲイター・スパッツ ゲイター・スパッツ ゲイター・スパッツ
靴に小石が入らないようにするカバーです。下りで必要になります。
25cm程の長さがあると良いと思います。
レインウェアを着るときは、レインウェアがゲイターの上に被さるように着てください。

水筒(○)

ハイドレーション(2L)
行動中に飲む水です。量は2L。
ペットボトルでも構いませんが、写真のようなハイドレーションがあると楽です。
真水は吸収が悪いのでスポーツドリンクや経口補水液の方が良いです。
経口補水液は簡単に作ることもできる(水1Lに塩3g、砂糖40g。レモン等で味を付けると飲みやすい)ので、自分に合ったものを探してみてください。
水は荷物の大部分の重量を占めるので、ギリギリの量を見極めて持っていきましょう。
足りなかったら途中の山小屋で買う。というつもりでいた方が良いと思います。
ハイドレーションを洗うときは、洗剤や塩素系漂白剤を使うと内部に残留することがあるので避けましょう。
どうしてもという場合は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使ってください。

懐中電灯(○)

ヘッドランプ
歩き初めの時間はまだ少し暗いので、明かりが必要になります。
小さめの懐中電灯でも良いです。使いやすいものを用意してください。

タオル(○)

タオル
軽く降られた時、汗を拭きたい時のためにタオルはあった方が良いと思います。

ウェットティッシュとビニール袋(○)

ウェットティッシュとビニール袋
山小屋のトイレは手洗い場が無いものと思ってください。
ウェットティッシュと、ゴミを入れるためのビニール袋を持って行ってください。
ビニール袋は多めに持っていくと良いでしょう。

食料(△)

カップラーメンと水
昼食用のカップラーメンと水です。
山小屋で買っても良いですが、種類が乏しい上に高いです。
パンやおにぎりを持って行っても良いでしょう。(6/22追記)
サラミ
行動中に食べる携行食です。
アメやチョコレートは喉が渇くのであまりオススメしません。
カロリーメイトも口の中の水分を取られてしまうのであまり良くないと思います。
ビーフジャーキーやサラミ、味付昆布などがオススメです。
ゼリー飲料も良いです。

救急セット(△)

救急セット
絆創膏や爪切りなどを持っておくとちょっとしたトラブルに助かります。
薬なども一緒に入れておくと良いでしょう。

カメラ(△)

カメラ
カメラを持って行く場合はコンパクトな物が良いでしょう。

御朱印帳(△)

御朱印帳
富士山の八合目より上は浅間神社の境内です。
今回のルートでは、麓の富士吉田市に北口本宮冨士浅間神社(北口本宮冨士浅間神社、諏訪神社、大塚丘、八合目に富士山天拝宮、山頂に久須志神社と浅間大社奥宮、の4箇所で御朱印を頂くことができます。
山頂の奥宮には下の画像のもの以外にも様々な御朱印があるので、興味のある方は調べてみて下さい。
北口本宮 諏訪神社 大塚丘 天拝宮 久須志神社① 久須志神社② 浅間大社奥宮① 浅間大社奥宮②

サングラス(△)

サングラス
山の上は日差しが強く、富士山は6合目付近で森林限界に達してしまうので日を遮るものがありません。
必要に応じてサングラスや帽子などを用意して下さい。
ハードケースはかさ張るので、ソフトケースに入れていくと良いです。

グローブ(○)

グローブ
富士山の石や岩は火山特有の尖った粒子でできています。
登山用のグローブがあれば良いですが、軍手でも構いません。
指ぬきタイプのものでも、そうでなくても構いませんが、指ぬきタイプのものは指先を怪我しないように気をつけてください。

荷物をザックに入れた状態

荷物をザックに入れた状態
以上の荷物をザックに入れた状態です。重さは8.2kgです(水3kgを含む)。
ザックの中は、重い物をなるべく上の体に近いところに入れるようにしましょう。

道具の手入れについて

レインウェアやゲイターなど、ゴアテックスを使ったものは、通常の洗濯をすると防水・透湿性能が低下する場合があります。
洗濯をする場合は、mont-bellやTOKO等から販売されている、ゴアテックスに対応した洗剤を使用しましょう。
洗濯後の撥水スプレーも忘れずにかけてください。
mont-bell O.D.メンテナンス マルチクリーナー TOKO ECO TEXTILE WASH 5582604
また、登山靴に着いた土も、水とブラシでよく洗い流し、しっかりと乾かしてから仕舞いましょう。
ハイドレーションのチューブなどは基本的に水洗いで構いませんが、汚れが落ちないときには酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使ってください。
過炭酸ナトリウムであれば、残留しても水に溶けて炭酸ナトリウム(重曹を加熱するとできる物質)になるので、口に入っても安心です。
過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウム